池田聡 ベスト

池田聡 池田聡 ベスト歌詞
1.モノクローム・ヴィーナス

作詞:松本一起
作曲:佐藤健

忘れたくて 楽しんで
忘れたくて 偽りの恋をしてた今まで

走り過ぎた 車には
あの日よりも ほっそりとした横顔
確かに君だったよ

Back-mirror に僕は飛び込んでも
君は気づかないまま 街に消えた

寂しさを憎しみに変えても
もう一度 君に逢える日 心のスミで
信じていたけど

静か過ぎた 毎日が
騒ぎ出した 突然のめぐり合いがツラくて

胸に閉じた 君はヴィーナス
きっと二人 あの日まで帰れるなら
前より愛し合える

Show-windowに映る 僕は一人
古い写真のように君はいない

たとえ今 何かを求めても
遠すぎて 見つめ合えない二人になった
季節は変わって

忘れたくて 楽しんで
忘れたくて 偽りの恋をしてた今まで

胸に閉じた 君はヴィーナス
あの日よりも ほっそりとした横顔
確かに君だったよ


2.倉庫(ロフト)BARにて

作詞:松本一起
作曲:佐藤健

貴女に もっと素敵なTokyoを見せてあげたい
貴女は 愛した人の背中だけ追いかけてた

夜の高速 見下ろす 海に近い倉庫(ロフト)BAR
缶ビール空けて 酔えばイイ

窮屈過ぎるDressの肩は
彼の手だけを待ってた 孤独
愛する事で 愛されるなら
どんな小説も書けやしない
Tokyo Night 都会の夜は夜明けに向かってる

貴女は きっと自分の仕方なさ 傷つけてる
貴女は 愛した人の抱きしめる 影を見てる

窓に映ってる顔は 夜が明ければ消えて
ざわめきの中で輝くさ

街中さがす ヒールを脱いで
視線を楽にしてれば見える
与える愛が 強い分だけ
僕の愛に気づかない貴女
Tokyo Night もっと素敵な夜明けを教えたい

窮屈過ぎるDressの肩は
彼の手だけを待ってた 孤独
与える愛が 強い分だけ
僕の愛に気づかない貴女
Tokyo Night もっと素敵な夜明けを教えたい


3.j・e・a・l・o・u・s・y

作詞:湯川れい子
作曲:タケカワユキヒデ

ロフトのソファー
透き通る横顔
瞳はなぜか
遠くを見てる

心のヴェール
すべらせて開いた
昨夜(ゆうべ)の君は
どこに消えたの

恋はゲームと 笑った言葉
砕けた夢が
刺さるよ 胸に
ゆれる微笑み わずかな約束
謎めく君は
愛さえ風のように―――

答えてくれ 僕だけのものと
その瞳の 優しさ 降りそそいで
答えてくれ こんな切ない愛を
ジェラシーと
呼ばずに 受けとめて

海の匂いの
ガレージにもたれて
どこまで酔えば
愛が見えるの

時にわたしも
誰かの胸で
泣きたいだけど
呟く君さ

もしか 小さな手がかりひとつ
触れ合う指が
聞いてる 君のLONELINESS

聞かせてくれ 永遠はあるの
求めるほど 虚しさ 星になるよ
聞かせてくれ こんな苦しい 愛を
ジェラシーと
笑わず 抱きしめて―――

答えてくれ 僕だけのものと
その瞳の 優しさ 降りそそいで
答えてくれ こんな切ない愛を
ジェラシーと
呼ばずに 抱きしめて―――


4.濡れた髪のLonely

作詞:松井五郎
作曲:中崎英也

Lonely 愛がこわくて
Lonely 夢がふるえて
心を逃げだしたいよ
とても Lonely 声がきけない
Lonely みつめられない
きみを思うほど

夜明けのドアを
しずかに閉めて
きみは靴をぬいだ
泊った場所は
髪の匂いで
すぐに気づいてしまうさ

とても Lonely ききかえせない
Lonely 知られたくない
ありふれた迷いならば
とても Lonely ほほえみなんて
Lonely やさしさなんて
嫌いになりたい

上手な嘘に
疲れたように
きみは服をぬいだ
小さなベッド
寝返りうてば
ふたり抱きあうしかない

だけど Lonely 愛がこわくて
Lonely 夢がふるえて
心を逃げだしたいよ
とても Lonely 声がきけない
Lonely みつめられない
きみを思うほど

とても Lonely ききかえせない
Lonely 知られたくない
ありふれた迷いならば
とても Lonely ほほえみなんて
Lonely やさしさなんて
嫌いになりたい

だけど Lonely 愛がこわくて
Lonely 夢がふるえて
心を逃げだしたいよ
とても Lonely 声がきけない
Lonely みつめられない
きみを思うほど


5.Before

作詞:川村真澄
作曲:佐藤健

もっと笑顔 もっと見せて そらさないで
揺れる瞳 他の誰を見つめるのか

砂時計のくびれたライン
君の中を時間が堕ちてゆく
迷いながら狂った地図も
今は一人捨てる気になれない
何故 美しくなる
何故 果てしなくなる
その横顔 いつの間にか遠くなるほど

長い髪も 白い肩も 僕じゃなくて
今は違う腕の中で眠れるのか
もっと夢を もっと見せて 君のすべて
信じたくない
離れてゆくまえぶれだから

いつもならば君から決める
約束にもあいまいにうなづく
僕のいない夜更けのたびに
覚えたのか 寂しさの行き場を
もし 許せなくても
もし 忘れたくても
胸のどこか 君のことを待っているだろう

甘い声も 細い影も 僕じやなくて
いつか違う夜の中で息づいても
もっと笑顔 もっと見せて そらさないで
どんな言葉も
逢えなくなるまえぶれだから


6.月の舟

作詞:森雪之丞
作曲:中崎英也

もしも涙 あふれたら
この胸に押しあてて
二度と恋は 出来ないと
自分を憎まないで

思わず抱きしめて 鏡の様に
君だけの輝き 映してあげたい

夜を渡る 月の舟
このままさらわれて
心に降る 銀の糸
人を結ぶまで

髪を撫でた 指にさえ
想い出痛むくせに
無理にみせる微笑みが
せつなく僕を誘う

ふれてすぐ離れた 硝子のキスは
眩しくて脆(もろ)くて 胸を熱くする

愛に揺れる 月の舟
光の露に濡れ
みつめたまま 夢の鈴
優しく響くまで

夜を渡る 月の舟
このままさらわれて
心に降る 銀の糸
人を結ぶまで

愛に揺れる 月の舟
光の露に濡れ
みつめたまま 夢の鈴
優しく響くまで


7.東京タワーを消せるなら


8.Dear Friend


9.恋・後編


10.Kiss

作詞:松本一起
作曲:佐藤健

君が楽しいのは 僕のせいじゃなくて
この街を過ぎれば 君を待つ誰か
二人でいるときも 僕以外の人と
逢った時に交わす シナリオを考えている
愛しあえる星屑の下で
とどかない君の唇を見つめ
次の言葉さがす
触れるぐらい近くにいながら
見つめあうための 沈黙もなくて
迷いながら 時間だけが 過ぎる

僕といるときには 彼を忘れてくれ
一人でいるよりも隔てられツライ
ビルの影にもたれ 抱きあう人たちを
君は見ないフリで街角の明かりに向かう
愛しあえる 摩天楼の下
遠すぎる君の心を 追いかけ
アスファルトをよぎる
君以外の 誰にも出来る Kiss
見つめあうための 沈黙もなくて
近づけない 風の距離を守る


11.僕は君じゃない

作詞:及川眠子
作曲:八田雅弘

黙りこむ君の 背中がいま
もどかしさにふるえている
愛の深さをかたちにして
つたえること できないから

僕は君じゃない だからわからない
君がわからない 涙の意味さえも

茜に染まる川面見つめてる
同じ時間をわけあうふたり
細い肩先 そっと抱きよせる
君の気持ちを話しておくれ

優しさだけしか愛と呼べてる
てだてがなく せつないよね
ききわけのない仕草もただ
痛いほどにいとしいけど

僕は君じゃない いつもわからない
君がわからない 戸惑うだけなのさ

季節しらせる花を手に摘んで
きれいと言った あの日のふたり
このぬくもりは君のためだから
もっと心の近くにおいで

風に吹かれて舗道歩き出す
時の中ではちいさなふたり
いまは肩先 そっと抱きよせる
君の気持ちを話しておくれ
僕の心に


12.マリッジ

作詞:康珍化
作曲:筒美京平

さびしい時は さびしいって なぜ 隠さないで
あなたの前で はっきり 言えなかったのでしょう

強い女だと逢うたびに あなた 思ったはず
仕事に追われ 振り回されて帰った夜
ひとりの部屋で 泣きたくなつて うつむいてた
無理をするなよと 電話してくれた うれしかったわ

もう少し 歩きたい 最終の新幹線まで

いつも こころの支えが 必要なときは
あなたに語りかけ 生きてる
離れて住んでる それだけが愛を
つなぎ止めているの? 教えて欲しくて

はっきり返事 くれないことが返事なのよ
会社をやめて 結婚してく 友達から
冷やかされてから 心配になった そんなものかな

駆け足の週末に もう終わりの ベルが鳴ってる

いつか 信じてる愛を 信じてる道で
待てなくなるときが 来るから
わたしをだれにも わたしたりしない
あなたの約束を 今度は聞かせて

いつか 信じてる人を 信じてる道で
待てなくなるときが 来るから
わたしをだれにも わたしたりしない
あなたの約束を 今度は聞かせて


13.79


14.ヘヴン


15.悲しみにキリがない

作詞:秋元康
作曲:中西圭三

悲しみにキリがないよ
君を失って
この胸のどこかしら
いつも 泣いている

ハンガーが余った分
君のいないこの部屋で
アンサーフォンを
巻き戻して 何度 声を聞いただろう

互いの思いに 自由を縛って
愛に酔えば エゴイスト

※悲しみにキリがないよ
何もしたくない
思い出に沈んでくこの時間
悲しみにキリがないよ
君を失って
この胸のどこかしら いつも 泣いている※

あの夜は 真実より
嘘が やさしかったのか?

こわれた何かに 気づかぬフリした
愛を知れば フェミニスト

後悔にアトがないよ
淋しくなるだけ
サヨナラがあふれてた あの瞳
後悔にアトがないよ
僕は1人きり
君以外 どの女も 愛せないだろう

(※くり返し)


16.思い出さない夜はないだろう

作詞:秋元康
作曲:金田一郎

思い出さない夜はないだろう
あなたのことを…
泣きたいくらい
愛してるのに
すべてが 終わりなんて

人ごみで 同じ香りに
僕は今も
長い髪を探すよ
この腕に抱きしめるたび
あなたらしさ
覚えてしまった

理屈じゃなく
後を引くよ
どうすればいいのか?

思い出さない夜はないだろう
時が過ぎても…
瞳 閉じれば
愛しい顔が浮かんで来る
思い出さない夜はないだろう
あなたのことを…
泣きたいくらい
愛しているのに
すべてが 終わりなんて
幻さ

バスルーム 残していった
壁の色と
空の瓶のパヒューム
後悔を一雫だけ
掌から
広がる悲しみ

見失って
わかったのさ
大切な誰かを…

忘れられたら朝も来るだろう
目覚めるように
いつか 愛した
女がいたと思えるのか
忘れられたら朝も来るだろう
僕の心に…
もしも あなたが
いないのならば
朝など 来なくていい
もう二度と

思い出さない夜はないだろう
時が過ぎても…
瞳 閉じれば
愛しい顔が浮かんで来る
思い出さない夜はないだろう
あなたのことを…
泣きたいくらい
愛しているのに
すべてが 終わりなんて
幻さ